

富岡町の合宿の見学をした後、その日は2時間ほど車で走り郡山のビジネスホテルに宿泊。この旅の最終目標は山形県の米沢でおいしい米沢牛を食べること。郡山に宿泊した後は会津に寄って米沢に移動することにする。
裏磐梯五色沼散策と会津若松の桃パフェ



郡山から峠を抜けて、猪苗代湖の湖畔に出る。自分は会津が大好きで何度も訪れている場所なので、もう行ったことはない場所はないくらい。着いた時間は10時前だったが、この日は超猛暑日で、暑かったのでちょっと涼しいことも期待して裏磐梯の五色沼に行ってみる。五色沼に行くのは、修学旅行に行った時に訪れて以来。普段の運動不足を解消するために五色沼を少し散策しようと考えていたが、予想外の暑さと熊との出会いがちょっと怖いのもあり、ビジターセンターの近くの毘沙門沼と桧原湖の駐車場側の柳沼付近の散策をして終了。桧原湖湖畔では、修学旅行やかつて息子とワカサギ釣りに行った記憶も思い出しながら感傷に浸る。裏磐梯から米沢は結構近いのだが、妻の強い要望により、桃パフェを食べるために会津若松市内に移動。フルーツショップ青木というお店が併設しているフルーツピークス会津店で、桃パフェとフルーツサンドをいただく。平日の昼過ぎだったが、お店は満席ですごい人気。桃はメッチャ甘くて大満足。お値段は1600円だったが、コスパがとても良い印象でgood!



白虎隊が眠る飯盛山へ



桃パフェの後は、このお店のすぐ近くに飯盛山があるので、素通りすることができず、飯盛山の白虎隊のお墓をお参り。その脇にあるさざえ堂は外から見るだけで、中に入ったことが無かったので、今回中に入ってみる。なかなか歴史のある建物で、上りと下りが一緒にならない、らせん状の構造が特徴。歩くと床がきしみ抜けそうで怖かったが、一周ぐるりと無事に昇り降りをした。すごい暑さもあり、なるべく正面の上りのエスカレーターに近い駐車場を探し、参道口のお土産屋の駐車場に車を止めたのだが、何か買わないと申し訳ないので、目についた2500円の一番高いパナマ帽を購入(これも異常な暑さのせいか・・・)。得したのか、損をしたのかよくわからないが、最低でも10回は被って元をとりたい。毎年夏にパナマ帽をなぜか買ってしまうのだが、だいたい1回被っただけでどこかにいってしまうので・・・。(多動系人間の特徴です)

会津飯盛山での一句

夏山に 純白の志が 木霊する