教員として毎日生活していたときには、たまの休みの日に目覚ましをかけずにゆっくりと寝ていようと思っていても5時きっかりに自然と目が覚めていた。その習性は退職後もしばらくあったので、今まで目覚ましをかけずにいたのだが、徐々に起きる時間が遅くなり、ついにこの日(5月8日)は目覚めたら9時30分。明日からは6時30分に目覚ましをかけなくては・・・。9時に株式市場が始まっているので、慌ててPCを開いて確認すると東証は寄りは買い優勢だったが、その後は売りに押されて下げに転じて下げ幅が大きくなっている状況。これは買い場と見て、眠い目をこすりながら、買いの銘柄を物色。自分はリスク回避のため配当利回りが3%以上の企業を基本的には買うことにしている。この日は三井物産、住友商事、ANA、KDDIの4銘柄でトレードしたが、いずれもうまく利食いしデイトレで売り抜けることができた。ただ、この日は長期で保有している日本郵船の決算の発表の日。先日の商船三井の決算発表で大幅な連れ安になり買いポジを続けざるを得なくなった日本郵船がどうなるのか怖すぎて画面を見てられないので、昼前に外出する。夕方に日本郵船の状況を確認すると何と決算発表後の後場の寄り付きから大幅に上昇。ほっとしました・・.

いつにするかが難しい 「頭と尻尾はくれてやれ」

画面の黄色が買いのところで紫色が売りのところ。もっとうまくやれれば利益を大きくとれるのだが、この売却益が自分の生活費になるので、「頭と尻尾はくれてやれ」という株式売買の格言通り、ある程度のところで利益を確定させてリスクを回避し、小さな利益を積み上げるようにしている。何年か前にネット証券で株式の売買の手数料が無料になったこともあり、売買を繰り返すこの手法をとっている。今のところ、想定以上の利益を何とか得ることができているので、就職活動をいつから始めるか迷っています・・・。